時は金なり、金は時なり、あなたはどっち?

皆さんこんにちは〜!

いきなりですが、皆さんは『時は金なり』という言葉をお聞きされた事はありますか?

さすがにこれはほとんどの方がご存知ですよね?

ボーっとしている時間があれば、その時間で仕事などをすればお金を稼げるという様な場合に使いますね。

これは、『時間はお金に変えられる』という発想になります。

では、この逆はあるでしょうか?

『お金を時間に変える』という発想です。

要するにお金で時間を買うという行為になります。

『なんだ?それ?』と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

どんな人でも1日は必ず24時間ですよね。

その時間を買う事ができるって、どういう事でしょう?

これは自分の時間を作るために、人の時間を買うという行為になります。

例えば創業当時の事業主というのは非常に広範囲な業務に携わる事になります。

起業したばかりの時期には、多くの場合、営業も事務も人事も経理も労務も全て自分でこなさなくてはなりません。

創業当時の経営者はとても多忙になります。

当然経営者も1日は24時間しか有りませんから、一人だけでは出来る事は限られてきます。

そこで、給料を払って事務員さんを雇えばどうでしょう?

経営者が今までやっていた事務作業は事務員さんに任せる事が出来ます。

更に営業マンを雇えば自分一人で営業を回るよりももっと多くの営業が出来る様になります。

そして、顧問税理士を雇えば、会計記帳業務や決算などは税理士がやってくれます。

そうすると税に関する専門知識を自分で調べる時間と手間も省けます。

労務管理に関しては、社労士を雇えばその業務時間も省けます。

この様に給料や顧問料などのお金を払えば、本来自分の時間を使ってやっていた作業を他の人がその人達の時間を使ってやってくれる事になるので、当然経営者の自分の時間が作れます。

そうすると本来経営者がやるべき仕事に時間や労力を集中する事ができる訳です。

まあ単純なお話ですね。

そして経営者は経営に専念できる事になるという訳です。

ですが、そうは言ってもこう言った従業員を募集したり仕事を覚えるまで教育をしたり、インフラを整えたり、軌道に乗るまではやっぱり時間や労力がかかります。

従業員を雇ったり、専門家にお任せする事で、全て自分でやるよりは大幅に時間と労力が減らされて、事業の成長スピードも格段に加速する訳ですが、それでも軌道に乗るまでは時間がかかります。

そういった全てのインフラを整えるまでの時間や労力を無くして、すぐにでも大きな事業を展開する方法があります。

それがM&A(起業の合併や買収)です。

すでに出来上がっているインフラ(部門)や企業を買い取って、本来その規模まで築き上げるまでにかかったであろう時間と労力を短縮してしまおうという手法です。

これを買い取ってしまえば、成長を待たずに、既に出来上がった大きな事業をいきなりスタートする事も出るわけです。

そうやってどんどん成長スピードを加速させていく訳です。

要するにこういったものは、すべて『時間をお金で買っている』という行為になります。

ここまで大きなお話じゃなくても皆さんも身近なもので、時間をお金で買う事が出来ます。

例えば、交通手段でもバスをタクシーに変えれば、お金は高くつきますが、時間が短縮されます。

新幹線や電車の移動を飛行機に変えるのも同じです。

大阪のUSJでアトラクションの長蛇の列に並ぶのも、割増料金を払えば列に並ばなくても優先的に乗る事が出来ます。

この様にお金で時間を買う事は出来る訳です。

どんなにお金持ちの人でも1日の時間は必ず24時間です。これを30時間などに増やす事はもちろん出来ません。

ですが、他人にそれをやってもらう事で他人の時間を買って自分の時間を作る事も可能な訳です。

資産運用などでお金を増やす事は出来ますが、1日24時間という時間を増やす事は出来ません。

『お金』『時間』、その方の置かれた状況によってどっちを重視するか、正しい答えは人それぞれです。

普段の皆さんの日常生活にも、こういったお金と時間、どっちを重視するべきかという事を意識してみるのも面白いかもですね。

というわけで今日はお金と時間についてお話しました。

次回もお楽しみに!!

この記事の著者

伊藤

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

FPギャラリー金沢支社

FPギャラリー金沢支社
ページ上部へ戻る