将来のお金の不安を解決しよう!(住宅資金・教育資金・老後資金)
皆さん、こんにちは!
最近日に日に寒くなってきてますが
風邪なんかひいていませんか?
こういう日が続いているからこそ
しっかり食べて、しっかり睡眠をとることが
大切ですね( ^ω^ )
今日のテーマは「将来のお金の不安」についてです。
今後皆さんが必ず考えていかないといけない内容ですので
ぜひご覧下さいませ。
~「人生の三大資金」って?~
皆さんは「人生の三大資金」という言葉をご存知でしょうか?
日々の生活にももちろんお金は必要ですが、
その中でも将来を考えた時に、
特に大きな資金が必要となるものが3つあると言われています。
その「三大資金」をどう考えるかによって
その人のライフプランの形が決まってくると
言っても過言ではありません。
三大資金はこちらです。
-
住宅資金
-
教育資金
-
老後資金
この三つの要素をどう考えるかは人それぞれです。
住宅を買う方もいれば買わない方もいます。
また、結婚してお子様のいる方もいれば
お子様のいない方もいます。
まず自分にはどの資金が必要か
きっちりと考えてみる必要があります。
~①「住宅資金」を考える~
私たちファイナンシャルプランナーが
受けるご相談の中で、よくある相談がこちらです。
・予算はどこまで大丈夫?
・月々いくらまで住宅費にまわせる?
・固定金利と変動金利はどちらが良い?
・どこの銀行が良いの?
・住宅ローン控除って何?
・繰り上げ返済はどのタイミングでいくらすれば良いの?
・親から資金援助があるんだけど贈与税はどうなる?
・単独ローンかペアローンどちらが良い?
・物件の名義は?
などなど他にもたくさんの相談があります。
最も多いものの一つが
工務店やマンションギャラリーで太鼓判を押されたものの、
心配になってご相談にくる方もいらっしゃいます。
確かにマンションの営業マンがよく言うのは、
「今の年収で住宅ローンが組める」という意味で、
「今後将来にわたって無理なくローンを返していける!」
という意味では決してないのです。
住宅予算はそれ単体で考えるのではなく、
ライフプランの一部として他の要素(教育資金や老後資金など)も
考慮しながら検討する必要があるのです。
また、そもそもマンションがいいのか、戸建てがいいのか、建売がいいのか、
新築がいいのか、中古がいいのか、
あるいは、そもそも買ったほうがいいのか、賃貸のままがいいのかという選択もあるでしょう。
これらの選択は皆さんの価値観なども含めてきっちりと考えていきましょう!
弊社FPギャラリーではライフプランを考慮した住宅ローン相談を受けることができます。
~②「教育資金」を考える~
皆さんは、将来のお子様の教育資金はどのようにお考えですか?
お子様の進路にもよりますが
大学を卒業するまでに
一人当たり約1,000万円の教育資金が必要となります。
お子様の進路が将来のライフプランに大きな影響を与えます。
極端な例で言えば、もしお子様をお医者さんにしたいのであれば、
かなり早い段階で資金計画を練らなくてはなりません。
そして、最近非常に多い相談は
「学資保険に入ったほうが良いの?」
というものです。
ほとんどの方々が、お子様が生まれたら学資保険に加入されている方が多いです。
しかしながら、この過去に例のない超低金利時代に
一般的な学資保険に加入してしまいますと
ほとんど増えなかったり
逆に元本を割れてしまうものもめずらしくありません。
別に「教育資金を貯めるのは学資保険でなくても良い」ということを
覚えておいてください。
学資保険以外にも、教育資金を貯める方法はいくらでもあります。
弊社FPギャラリーでは
各ご家庭の将来のライフプランを考慮したうえでの
最適なプランをご提案することができます。
~③「老後資金」を考える~
現在、高齢者を取り巻く状況は大きく変化しております。
以前であれば、国民の多くは終身雇用を前提とした企業で働き、
定年退職する時にはまとまった退職金を手にしていました。
さらに老齢年金の給付額も今より多いため貯金の減りも緩やかで、
退職金を切り崩していけば問題なかったご家庭が多い状態でした。
つまり、自分で何か特別な準備をしていなくても
大半の方が無事に老後生活を送れた
そんな時代が過去には確かに存在したのです。
しかし現在は全くち言っても良いほど違います。
退職金制度そのものがない企業も多く存在します。
さらに年金に関しましても、給付金額・給付開始時期共に
より厳しくなっていくと考えるのが妥当でしょう。
昔のように「ほとんどの人がなんとかなった」時代は過ぎ去り
現在は既に「老後は自助努力でなんとかする」時代に突入しているのです。
弊社FPギャラリーでは
年金を考慮した将来の老後資金の安定的な貯め方や
家計の見直しを通して老後資金への捻出の仕方など
最適なプランをご提案することができます。
~まとめ~
三大資金の観点で見てみると
住宅ローンはなんとか完済。。。
子供も大学を無事に卒業。。。
でも、老後資金が準備できていなかった。。。
というパターンが実はライフプランのご相談を受ける中で、非常に多いです。
特に最近では晩婚化が進んでいるので、
「住宅」「教育」「老後」の三大資金を
同時に用意しなければならないというケースも珍しくありません。
人生にかかるお金はそれぞれが独立しているわけではなく
どれもこれも繋がっているのです。
「でも将来のことは誰にもわからない!」という方もいるでしょう。
けれども予測をしてそれに備えることの大切さを
ライフプランが教えてくれると言ってもいいでしょう。
当然ですが、そのやり方は人それぞれ。
ライフプランで人生の資金計画を練ることで
自分にあった方法が見えてきます。
弊社FPギャラリーでは
皆さんの現状をまずは可視化して
将来に対する対策や実行援助を行う事が可能です。
橋本宗南
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