年1回は海外旅行に行きたい!みんなはどこに行ってるの?
皆さん、こんにちは!(^^)!
今回もFP相談でよくある話なんですが、「住宅購入も考えてるし、子供の教育資金や自分たちの老後のお金も心配・・・ただ旅行が好きだから年1回は海外旅行に行きたいんです!皆さん、旅行にどれぐらいお金を使っているんですか?」とよく相談されます。
もちろん国内旅行か海外旅行なのか、回数などにもよって違いますが、一般的な旅行事情をまとめてみました!
海外旅行人気ランキング
旅行先を決める際の参考に人気ランキングをみてみましょう。一般社団法人旅行業協会(JATA) の「JATA夏休み旅行動向調査」によると上位5位は次の通りです。(※2017年現在)
1位:ハワイ
2位:台湾
3位:グアム
4位:シンガポール
5位:ベトナム
1位のハワイは海外旅行の定番で、リピーターも多く日本語も通じるので世代問わず安心して楽しめるのも人気の理由でしょう。
2位の台湾は近場で行けて、美味しい食事も楽しめる女子旅や家族旅行でも人気エリアです。
3位のグアムは飛行時間約3時間半と、小さい子供がいるファミリーでも気軽に行けるのが魅力。
4位のシンガポールはファミリー層に人気で3世代旅行も人気のエリアです。
5位のベトナムは観光を楽しめるほか、女性はエステやスパ、民族衣装のアオザイをオーダーメードで作るなど買い物も楽しめます。
海外旅行の費用の目安は?
海外旅行に使う費用は、旅行先やシーズン、宿泊ホテルのレベルなどによっても金額は幅広いですが、平均費用を目安にみてみましょう。
JTB総合研究所「海外旅行実態調査」の調査によると、2015年度の平均海外旅行費用は1人当たり25万8000円でした。内訳は航空費、燃料サーチャージ、宿泊代となる旅行参加費用が16万8000円、現地で使う費用が8万円となります。念のため、一人当たり約30万円とみておいたほうが無難です。
※1泊や2泊などであればもちろん海外旅行費用はもう少し安くなりますのでご安心を(^^)/
家族全員で海外旅行に行くとなると、トータルでかかる費用はかなり大きくなります。
海外旅行費用を計画的に貯めたり、海外旅行費用を節約する必要があるでしょう。
海外旅行の費用の節約ポイント
旅行会社や航空会社に支払う費用は、シーズンによって変動があります。1年のうちでもお盆やお正月時期は高く設定されていますが、オフシーズンに行くことで旅行費用をおさえることができます。7月~9月など好きな期間に夏期休暇が取得できる企業にお勤めであれば、オフシーズンをねらって海外旅行に行くことで旅行費用を抑えることができます。
また、海外旅行保険の加入を国際空港にあるカウンターで出発時に加入する人も少なくないでしょう。しかし同じ補償内容でも事前にインターネットで金額を比較して加入することで保険料をおさえることもできるので、事前に加入するのもオススメです。また、すでに持っているクレジットカードに海外旅行保険が無料付帯されているケースもあるので、確認の上、不足している補償についてのみ加入をすると良いでしょう。
家計の見直しをして旅行費を捻出せよ!
海外旅行費の捻出には、なんといっても「家計の見直し」が大切です。
ただし家計の見直しといっても、あれもこれも我慢して節約するのではなく、【固定費の見直し】が事情に大切となります。
大好きな趣味の我慢や夕食のおかずを減らすことなどは、少しはお金が貯まるかもしれんが、それ以上に「ストレス」が溜まってします。ストレスフリーの節約を実践していきましょう!
①住宅ローン
②生命保険・医療保険
③通信費(※スマホやネット代)
④カーライフ(※車の維持費)
上記の4つが特に効果が大きいです。固定費の見直しにご興味がある方はお気軽にお問い合わせくださいね。
まとめ
海外旅行費用は、1人当たりでも結構な金額になります。たとえば、2年に1度行きたいと目標をたてたら、海外旅行費用の目安を参考にして計画的にお金を貯めましょう。海外旅行費用の貯蓄をする際には、家計の収支を見直すきっかけにもつながります。
ストレスフリーの家計の見直しをして、少しでも固定費の見直しをやっていきましょう!皆さんも人生が少しでも豊かになるよう努めさせて頂きます!(^^)!
橋本宗南
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