ダイエットが出来る人はなぜ貯金が出来るのか。
こんにちは!
今日は、ダイエットと貯金についてです。
突然ですが、あなたはダイエットにチャレンジした事は有りますか?
私は今40代ですが、40歳を超えると代謝が落ちるのか分かりませんが、なぜかすぐに脂肪が付きやすくなって困っています。笑
頑張って、たまに筋トレをしているのですが、減量するにはなかなかのハードルを感じています。
ランニングマシーンに乗って、息を切らしながら走ること約30分。
そこまでしんどい思いをしても、そのランニングで消費されたカロリーの表示はごくわずか。笑
白ご飯一杯分だったり、ビール一杯分のカロリーしか消費されていなかったりします。
そのジムの帰りに、いい汗をかいたからと自分に言い訳をして一杯のビールを飲むと、頑張った運動が無かったことになります。笑
ダイエットってなかなか大変ですね。
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目次
1. ダイエットが出来る当たり前の計算式
さてこの強敵であるダイエット。
体重が増えるか減るかは、当たり前ですが次の計算式が成り立ちます。
『摂取カロリー』−『消費カロリー』= 体重増
食べたカロリー分以上は運動しましょうという事ですね。
たくさん食べて、少ししか運動をしないと体重はどんどん増えていきます。
体重を減らすには、摂取カロリーを減らすか消費カロリーを増やすかしか無いのです。
当たり前ですね。笑
2. 貯金が出来る当たり前の計算式
ですがこれ、貯金に当てはめるとどうでしょうか。
あなたは毎月貯金はしていますか?
この貯金に関してもなかなか出来ない人がとても多くいらっしゃいます。
毎月の貯金に関しては、次の計算式が成り立ちます。
『収入(給料)』−『支出』= 貯金額
当たり前ですが、たくさん稼いで得た給料でも、たくさん支出していれば貯金は貯まりません。
私の友人の中でも、年収3,000万円で貯金ゼロという人もいるぐらいです。
でも逆にいくら節約して支出を減らしても、元々の収入が少なかったら貯金はなかなか出来ません。
貯金をするには、収入を増やすか支出を減らすかしかないのです。
これも当たり前ですね。
3. ダイエットと貯金が出来る人は似ている
実は、このダイエットが出来る人と貯金が出来る人は非常によく似ています。
摂取カロリーを減らしたり、消費カロリーを増やしたり。
また、収入を増やす努力をしたり、支出を減らす節約の工夫をしたり。
こう言った自己管理がしっかり出来ている人が、ダイエットに成功してお金も貯まる人なのです。
日常生活をしていると、あらゆる誘惑が付きまといます。
仕事の帰りに焼肉屋さんから出る美味しそうな香り。
そしてインスタを見るとまたまた美味しそうな飲食店の数々。。。
そして街中でショウウィンドウを飾る流行の洋服やバッグなど。
数々の欲しいものや食べたい物、行きたい場所、などなど日常の誘惑はどんどん襲ってきます。
その誘惑の全てに負けていると、もちろんダイエットも出来なければ貯金も出来ません。
かと言って、節約や我慢ばかりしているとストレスが溜まり、いつかそれが爆発することにもなりかねません。
我慢しすぎるのはよく有りませんが、私のオススメは、自分の譲れない事にはお金を使って、それ以外の事は節約するという様にメリハリを付けることです。
以前の記事にも書きましたが、生活における全ての物をダラダラと『中の上(そこそこ良いもの)』ばかりを買っている人は、お金はなかなか貯まりにくいのです。
私はダイエットの専門家では有りませんが、貯金に関してはこれは典型的なよくある家計の見直しの1つなのです。
4. ダイエットが出来る人と貯金が出来る人の共通点
ダイエットが出来る人と貯金が出来る人の共通点は、間違いなく『日常の意識』の違いであり、『自己管理』です。
たまたま思いついた日だけご飯を我慢しても、ダイエットの効果は薄いです。
貯金に関しても、意識が上がった時だけ節約しても効果は薄いのです。
また、せっかくダイエットしていたのにある日突然爆発したかの様に食べてしまうと、今までのダイエットは水の泡です。リバウンドまっしぐらですね。
貯金に関してもせっかく我慢して節約をしてお金を貯めたのに、ある日突然それでドーンと大きな買い物をしてしまうともちろん貯金は減ってしまいます。貯金減少のリバウンドですね。
ダイエットも貯金も、日常生活の中で常に意識しているかどうかが大きなカギになるのです。
継続して常に意識していると、やがてそれは無意識に出来る様になります。
これが『習慣』というものですね。
無意識で習慣化出来る様になれば、もうこっちのものです。
体重は常に安定して推移しますし、貯金も定期的に増えていきます。
それをさらに資産運用が出来ると、尚、資産は増えていく事になります。
習慣化というと何か当たり前の事に聞こえますが、これが日常の無意識に刷り込まれるととても強いですね。
こういった意識付けや習慣化、あなたは日常でどこまで出来ていますか?
耳が痛いと思った人、これから一緒に頑張っていきましょう!
伊藤 尚徳
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